障がい者グループホームとは

様々な障がいのある方が、地域に溶け込み、共同生活を行う場所のことです。
日中は職場や日中活動サービスに通い、グループホームでは主に夜間帯のサポートを行います。

「おかえりが待ってる・アイリスホーム」

アイリスホームは入居者様にとっての生活の場であり、第二の家です。スタッフ一同、家庭的な雰囲気を大切にし、支え合い、助け合いながら生活できるようサポートしていきます。あるとき、スタッフがホームに戻った際、入居者様から「おかえり」と。皆が気持ちよく帰ってこれる、ずっと居たいと思える、そんなホームづくりを行っています。

「一人ひとりの『当たり前』を大切に」

アイリスホームでは、障がいのある方の地域生活を一一人ひとりの個性に合わせて支援したいと考えています。そのため、一人ひとりに合ったスケジュールを作成し、第二の自宅として過ごして頂けるよう心がけています。それぞれの家庭環境、特性、価値観を大切にし、それぞれの「当たり前」を尊重した支援に取り組んでいます。

「障がいのある方とそうでない方が、
当たり前のように生活できる社会をめざして」

障がい者グループホームの開設には物件探しから近隣の方への説明等、様々なハードルがあります。
新規開設から運営に取り組む中で、障がい者グループホームは、障がいのある方が地域での生活を促進するために欠かせないサービスであることを実感しています。
障害の有無に関わらず、理解しあい、助け合いながら生活できる、新のノーマライゼーションの実現を目指して、これからもチャレンジをし続けていきたいと思います。

グループホームの仕事内容

4名程度の入居者様の共同生活をサポートします。
食事の提供、入浴の準備、服薬管理、夜間帯の見守り等から、必要な部分をサポートします。

入居対象の方

• 知的障がい、精神障がいのある方で、障がい区分認定を受けておられる方
• 身の回りのことが概ねご自身で行える方

※ 身体障がいのある方の場合、当ホームの設備面を踏まえ、面接等でご状況を確認後、検討させていただきます。

世話人さんの仕事（1日の流れ）

よくあるご質問

いままで面接や面接前にいただいた、よくあるご質問を集めました。
この他に何か疑問点などがありましたら、お気軽にお電話やお問い合わせフォームよりお問い合せください。

スタッフの平均年齢はどのくらいですか？

20代前半から60代後半まで、幅広い年齢層の方が活躍してくださっています。
介護というより、テレビ見たり、世間話したり、今日あった面白いお話をしたりと家族のような関わりをお願いしています。

福祉のお仕事なのに力仕事不要！？

ご入居者様の年齢層は18歳から60代前半の方。入居される方のほとんどは、食事やお風呂、排泄等をご自身で行われる方です。
促し、声掛け等のサポートが多いので、力仕事は不要です。

スタッフ同士の人間関係が気になります。

一つのホームに対して、勤務する夜間スタッフは１名です。
管理者や常勤スタッフが指導、申し送りなどを行います。
世話人さん同士の人間関係のトラブルはありません。

残業はありますか？

勤務時間は17時～翌朝9時まで。
この時間で日常の支援、記録、清掃等も終わるようスケジュール設定していますので、残業はありません。

同性の利用者様への介助になりますか？

基本的には男性利用者には男性スタッフ、女性利用者には女性スタッフが対応するよう、勤務を組んでいます。

週何回程度の勤務になりますか？

就業されているほとんどの方がWワークでお仕事をされています。
週１回～２回の勤務の方がほとんどです。

シフトはどのように決まるのですか？

夜間のスタッフは入社の段階で、勤務可能な曜日をお伺いしています。
毎週、同じ曜日で勤務頂いております。